トランスレーター

取引相手のコンピューターと自分のコンピューターが全く同じ仕組み(ソフトウエア)で構成されていることはまれなので、EDIを行うときは異なるコンピューターが同じ言葉(標準メッセージ)で話す必要がある。このとき、自社のコンピューターのデータを標準メッセージに変換したり、標準メッセージから自社のコンピューターのデータへ変換したりするソフトウエアがトランスレーターである。様々な詳細レベルの文書によって、意思決定者(経営者)はリソースを投資すべき箇所、組織の目標とプロセスの再編成ポイント、中心機能をサポートする方針と手続きについて情報を得た上で意思決定を行うことができる。 よくできたエンタープライズアーキテクチャは次のような質問に回答を与えることができる: *現在のアーキテクチャは組織にとって役立っているか? *どのようにアーキテクチャを変えたら組織にとって価値が向上するか? *組織の将来目標に照らして、現在のアーキテクチャはその達成に寄与するか? 特に初めてエンタープライズアーキテクチャ手法を採用する場合、短期的な結果を出すことが推奨される。上記のような基本的疑問の答えを求めるための分析を行うことで、エンタープライズアーキテクチャの重要性が認識されるだろう。具体的成果を出さずに長期間チームを運用するのは無意味である。 エンタープライズアーキテクチャを採用した場合、まずその組織の戦略と目標に関して文書を作成するところから始める。 エンタープライズアーキテクチャで扱う企業構造エステサロンは一般に以下の4つのカテゴリに分類される: 1.ビジネス 1.戦略マップ、目標、経営ポリシー 2.機能構成(例えばIDEF0)、組織モデル 3.ビジネスプロセス 4.ハードウェア、ソフトウェア、サービス等の提供業者 2.アプリケーション 1.アプリケーションソフトウェアの資産状況把握 2.API-イベント、メッセージ、データフローなど 3.コンピュータネットワーク(インターネット、イントラネット、エクストラネット)およびその上のサービス(EDI、eコマース)の接続&使用状況 3.情報 1.メタデータ 2.データモデル:概念レーシック、論理データモデル、物理データモデル 4.技術 1.サーバプラットフォームは何で、具体的にどこで誰が管理しているか 2.LAN、WAN、美容整形の具体的な接続図 3.オペレーティングシステム 4.情報基盤ソフトウェア:アプリケーションサーバ、DBMSなど 可能な限り、上記のすべては計画と意思決定のために明示的に組織の戦略/目標/運用と関連付けられるべきである。最も有用なエンタープライズアーキテクチャは、上記のような現在の技術的情報と理想的な将来の状態(参照アーキテクチャ)を文書化し、最終的にそれらの視力回復による目標とする将来状態を示したものである。エンタープライズアーキテクチャ作成のためのソフトウェアが徐々に一般化しつつある。 このようなIT関連の網羅的マッピングは、一般のITで使用されるメタデータ(この場合のメタデータは、企業活動で使われる知識やデータ全般を指す)やITILでいう構成管理データベース(ConfigurationManagementDatabase)とオーバーラップする部分がある。そのようなデータの正確さを保持することは多大な労力を要する。CMDBは現在状態を効率的に管理するためのものであるが、エンタープライズアーキテクチャの情報は企業のプロジェクトや戦略を計画するためのものである。 ガバナンスは、企業の未来像を定義する明確な目標と戦略を達成するために組織改変をし続ける主要なプロセスである。ガバナンスとは、強力な方針だったり、IT化方針の合意や宣言などを指すこともある。 エンタープライズアーキテクチャを成功させるには、組織内での適切な位置づけが必要である。これについては、都市計画とのアナロジーがよく使われる。あまりに専門家したグループは一種の「象牙の塔」と化し、ガバナンスとの乖離が発生する。専門家グループよりも民主的な小さなグループが最もよい[要出典]。