支払通知情報
標準メッセージのメッセージ種類の一つで、支払先企業ごとに支払総額、金種、期日、相殺情報などを通知するために使用される。 バナー広告というのは、基本的に検索などの目的を持ってアクセスしてきた人たちが、ついでに目にするものですよね。そのときに、面白そうだからアクセスしたいと思わせるための工夫はありますか。 「クリックしなくても、目を惹くものである」「クリックしたらすごいことが起きた」という2点が大事だと思います。僕がフローティングバナー広告を作ることが多いのは、目立つ物が好きだからかもしれませんね。あと、バナー広告を作るときは、「この商品を売る」という視点だけで企画を考えるとありきたりな表現になってしまいがちなので、ある程度ランダムに考えて、自分が視聴者の立場で「うわぁ、すげえ」と思ってクリックするかどうかという観点でアイデアを絞り込み、試行錯誤していきます。 また、広告会社にいるせいか、屋外メディアや雑誌広告とバナー広告を比較して考えます。バナー広告の面白いところは、マウスを乗せるといったユーザーの入力に対してリニアに反応できる「インタラクティブ性」にあります。だから、フローティングバナー広告でもノーマルなバナー広告でも、僕はすべての制作物にインタラクションを入れるようにしています。一方、世の中のバナー広告は、「動く看板」のようなものが多いですよね。それらとは、考える起点が根本的に違うのかもしれません。 中村さんの作品は結果に驚きがあるものが多く、そのうえ商品などの訴求FXも理解しやすいですよね。 気がつくと、4コママンガや3段論法みたいな構成になっていることが多いですね。たとえば起承転結の流れがあるとすると、視聴者が「おっ」と思ってバナー広告にコンタクトしようとするときが「起」、バナー広告にマウスを乗せて動かしてみるのが「承」、 くりっく365に思わぬ展開が現われる「転」では、必ずインタラクションをつけます。そして落ちが「結」ですね。 バナー広告のCFDは、どのようなところから着想するのでしょうか。 他のクリエイターさんのように、美術館へ行くことも少ないですし、ほとんどマンガでしょうね。あと映画などを観たあとに、「自分もこういうことをやってみたい」と影響を受けることもあります。最近では映画「20世紀少年」を観て、陶酔する群衆っていいなと思いました。なかなかWebのバジェットでは描けないようなものですけれど。 アイデアが枯渇したり、煮詰まったりすることはありませんか。 煮詰まることもありますが、一度その商品のことをリサーチしたり、マインドマップを描いたりしながら、頭から湯気を出して必死に考えてみます。そうすると、そのとき何も出なかったとしても、翌朝地下鉄に乗っているときなどにアイデアが降りてくるのです。無責任メソッドではありますが、大事なことですね。あとは、他の人とアイデアを出し合うこともします。僕の場合は、カイブツという制作会社の木谷友亮さんと昔から一緒にやっています。二人でアイデアを出しながら、ちょこちょこ手を動かしていくと、できなかったものもできるようになります。さらに、技術の旬も意識しますね。2007年だと、Papervision3Dを使った3D表現で面白いことができそうだったのですが、きっとみんなが使うだろうと思い、使い方には気を使いました。 HondaインターナビHondaインターナビ たとえばHondaのインターナビというカーナビを訴求するバナーでは、「普段見ているポータルサイトが見やすいのは、リンク先を一望できるからだ。これはカーナビの俯瞰視点に似ている」と考え、それが「マウスカーソル=自分」の主観になったらサイトが見にくいのではないかと思い、視点を切り替えられるようにしてみました。バナー上にあるレバーを「CARNAVI」から「DRIVER」モードに切り替えると、ポータルサイトがマウスカーソルから見た主観視点に変わります。ここにPapervision3Dを使いました。ダイナミックに視点が3Dビューに切り替わり、「驚き」を与えたあと、「人の視点は、迷いやすい。迷子知らずのカーナビ。」というコピーが表示されることで、普段意識していなかった「俯瞰の見やすさ」を訴求できるバナー広告にしました。 また、ブラウザにカーナビのようなズーム機能をつけたら、どのようになるだろう……と妄想して、自分なりに解釈した表現でもあります。宇宙まで行っちゃいますけど……。受け手がびっくりしたあと、「どういうことだ?」としばし考えて、納得に行き着くような挑戦的なコミュニケーションが、刺激的なのかなあと考えて制作しました。