支払予定
標準メッセージのメッセージ種類の一つで、請求元大分類、請求元小分類単位の仕分け内訳を通知するために使用される。 クレハWrapitクレハWrapit クレラップのバナー「Wrapit」のときは、クレラップの外観そのものをバナー広告にして、これを公開していたMSNのサイト上にラップをかけられる仕掛けにしました。クレラップは保存性の高さが売りですから、クレラップをかけられた部分だけが、未来でも保存されているという落ちになっていたらおもしろいかな、というロジックを考えました。メディアがMSNに決まったとき、いろいろな「MSNの未来」を考えました。超未来都市みたいなサイト、動画だらけになっているサイト、荒廃しきっているサイト……。そのなかのひとつとして「流れの早いインターネットの世界では、MSNも無くなってしまうかも」という、超ブラックなものを思いつきました。MSNに掛け合ったところ、ギャグを理解してくださる懐の深い方々だったので了解を得られて、その落ちで作ることになりました。 普段から、プレゼンテーションには何パターンかアイデアを用意していくのですが、極力全パターンを作らせてもらうようにしています。これも、テレビCMなどに比べて、バナー広告の内容を変えることに費用がかさまない、Webらしい発想かなと思います。同じ投資信託を使い回しているとどんどんクリックレートが下がっていくと言われていますし、バナー広告だけのためにわざわざ自分を指名してくださったクライアントさんに応えたいと思っています。 中村さんは指名をうけてお仕事をされることが多いのですね。クライアントさんはどのようなことを望まれるのでしょうか。 最初は「何か面白いものを作れるの?どんなの?」という感じで声がかかって、それに対して僕がプレゼンテーションをします。ここで問題なのが、バナー広告で何を言うか、ということです。クライアントさんは、細かい新機能を訴求する、いわゆるインフォマーシャルを求める方が多いです。結局、僕らは商品を買うときには機能で選ぶことが多いと思うので、それはそれで間違ってはいないと思います。しかし、ことバナー広告に関しては、必ずしもインフォマーシャルにしなくてもいいと考えています。バナー広告の時点では、クリックしてくれるかどうか、好きになってくれるか否かが重要だと思うのです。深く細かいことを言うのは、商品購入間際でいいのです。 次に、中村さんが制作されたWebサイトについて伺います。ブラトップをプロモーションしていた「UNIQLOTRY」も話題になりましたが、それに続いて2008年11月には保温性の高い外国為替証拠金取引を訴求する「UNIQLOTRY#2HEATTECH」が公開されましたね。 UNIQLOTRY#2HEATTECHUNIQLOTRY#2HEATTECH UNIQLOさんは熱くて、よいクライアントさんです。Webに対して理解のあるクライアントは強いですね。たとえば、ニュースリリースを出す際にも、Webセントリックな内容にして、キャンペーンサイトのURLが中心にあります。mixiやブロガーへのPRも行っているようです。このようなちょっとした計らいで、キャンペーンサイトへのアクセスが大きく違ってきます。こういうところまでWeb中心に考えて、手を抜かないクライアントは少ないですね。 資産運用の告知をきちんとしてもらえるという点以外にも、やりやすいクライアントさんだなと思うところはありますか。 UNIQLOさんはWebのリテラシーが高いですし、あれだけコンシューマーのほうを向いていて、責任もある大きなメーカーなのに、Webにおいての意思決断がきちんとできるところがすごいですね。 他の会社も含めて、クライアントさんとやりとりしているなかで辛いと感じる部分はありますか。 UNIQLOさんではなくて、一般的な話ですが、まだまだインターネット広告への予算が潤沢ではないことですね。さらに、そこに広告宣伝費を投下する理由が明確にされていないことです。「コンテンツに触れる人数」では、WebはテレビCMや他の広告にかないません。しかし、Webでは「こんな商品あるよ」だけじゃなくて、面白がらせたり、深く理解させたり、購入を検討してもらうところまで持っていくことができます。商品によっては、購入してもらうことさえ可能です。それを有利に数値化するスキームがないから、Webの制作費が安いのです。 たとえば、渋谷の駅前など人通りの多い場所に看板を出したとします。それは多くの人の目に触れることになるでしょう。しかし問題は、受動的なメディアであるその看板を見た人がどれだけ「面白い!」と思い、商品サービスに興味を持つか?ということです。看板を見て気になった人がその商品やサービスを家で検索する。他の人がブログでそのキャンペーンのブログパーツを貼っていたり、購入した話を書いていたりする。そして、自分も買おうかなという気持ちになる。この辺の舞台は、だいたいインターネットです。いまやみんな、ここまでしないと商品を買わないですよね。こういった話を数値化できれば、もっと予算が潤沢になると思います。 仕事の依頼内容について、最近の傾向や変化はありますか。